うずしお大使(右端)をモデルに盛んにシャッターを切る参加者=鳴門市鳴門町の「花見山・心の手紙館」

うずしお大使(右端)をモデルに盛んにシャッターを切る参加者=鳴門市鳴門町の「花見山・心の手紙館」

 鳴門市鳴門町土佐泊浦の観光施設「花見山・心の手紙館」で10日、鳴門うずしお大使をモデルにしたシダレザクラの撮影会があり、全日本写真連盟県本部の会員約50人が参加した。

 同館の敷地内に植わるサクラを背景に、鳴門うずしお大使の松木里奈さん(21)=徳島市、大学生=と、西川奈那子さん(19)=板野町、大学生=がポーズをとった。

 参加者は目線や表情を要求しながら盛んにシャッターを切っていた。

 山田喜吉さん(65)=鳴門市撫養町黒崎、鍼灸師=は「モデルを撮る機会は少ないので、楽しかった。サクラも一緒に撮れて良かった」と話した。