直売所でイチゴを買い求める客(右)=阿波市土成町吉田

 阿波市土成町御所地区で特産のイチゴの収穫が最盛期を迎えている。国道318号沿いには農家が経営する直売所14軒が並び、旬の味覚を求める県内外の買い物客でにぎわっている。

 村山泰紀さん(42)の直売所では、「さちのか」「紅ほっぺ」などを朝に収穫して箱詰めし、店頭に並べている。価格は実の大きさによって異なり、例年並みの1キロ1000~1800円。

 今季は暖冬で苗の生育に影響があったものの3月ごろから持ち直し、品質は良好という。各直売所での販売は6月上旬まで。

 御所地区の国道318号は、25年ほど前から春はイチゴ、秋にはブドウの直売所が並び、通称「フルーツロード」と呼ばれている。