研修で阿波踊りの手ほどきを受ける新人職員=徳島市役所

 徳島市の新規採用職員研修で恒例の阿波踊り演習が11日、市役所であり、新人職員33人がぞめきのリズムを体感した。

 市のイメージアップキャラクター・トクシィと有名連に所属する市職員3人が、手足の動かし方などを指導した。参加者は男踊りと女踊りに分かれて基本動作を学び、最後は全員で「ヤットサー」と掛け声を上げながら踊った。

 踊り未経験者は4人。そのうちの1人で松山市出身の閏木(うるき)崇彦(たかひこ)さん(26)は「みんなで一緒に踊っていると、初めてでも楽しく輪の中に入れた。誰もが気軽に参加できる踊りの魅力を自分も伝えたい」と笑顔で話した。

 市は伝統文化の継承などを目的に1993年から職員研修に阿波踊りを取り入れている。