来庁者に「にんじん塩飴」を無料配布する町職員(左端)=藍住町役場

来庁者に「にんじん塩飴」を無料配布する町職員(左端)=藍住町役場

 「412=よいニンジン」との語呂合わせで定められた「徳島県にんじんの日」の12日、県内有数の産地・藍住町で、町が春ニンジンをPRした。

 町職員が役場1階ホールにブースを設け、収穫されたばかりの春ニンジンや町自立経営農業振興会が作ったニンジンパウダーなどを展示。町内の小売業者「ココカラハッピー」がニンジンパウダーを用いて開発した「にんじん塩飴」も500個を無料で配布した。

 町のマスコットキャラクター「あいのすけ」も姿を見せ、愛嬌を振りまいた。

 県にんじんの日と特産のニンジンの魅力をアピールするため、町が初めて企画した。