神山バレー・サテライトオフィスコンプレックスに設置された神山オフィスの看板=神山町下分

 徳島県は13日、職員の能力向上や政策立案の場とする「とくしま新未来創造オフィス」を、神山町下分の神山バレー・サテライトオフィス(SO)コンプレックスなど県内4カ所に開設した。

 他の3カ所は、南部総合県民局美波庁舎(美波町)、西部総合県民局美馬庁舎(美馬市脇町)、同三好庁舎(三好市池田町)。地方創生推進課のSOとして開設した神山オフィスでは、延良朗地方創生局長が木製の看板を設置した。

 開設セレモニーとして県庁と4オフィスをテレビ会議で結び、飯泉嘉門知事が各オフィスの職員に対し、テレワークによるワークライフバランス(仕事と生活の両立)のモデルを発信することなどを求めた。

 神山オフィスに常駐する同課の長谷川尚洋新未来創造担当室長は「7月の消費者庁の試験業務に向けて課題を洗い出し、解決策を探りたい」と話した。

 各オフィスでは今後、本庁職員が研修に出向き、SO企業の関係者らとの交流などを通じて創造力や実行力の強化を図るほか、地域で活躍する人とのネットワークも構築し、新たな政策立案にも取り組む。