タイム速報やコース、参加16郡市のチーム紹介など、大会情報をまとめています。
レース速報
最終日の結果
第68回徳島駅伝最終日は5日、三好市の阿波池田駅前から徳島市の新聞放送会館別館前までの吉野川南岸コース(12区間、72・5キロ)で行われ、初日トップの鳴門市が2日間通算9時間0分21秒で2大会ぶり37度目の総合優勝を飾った。最終日は3時間54分38秒で3位だった。
2大会連続Vを狙った徳島市は最終日を3時間52分9秒で制し、初日の3位から鳴門市を追い上げたが1分27秒届かず、2位でフィニッシュした。美馬市は初日から一つ順位を落として3位となったものの、一時はトップに躍り出る健闘を見せ表彰台を確保した。僅差で最終日を迎えた上位入賞争いは板野郡が4位、阿南市が5位、小松島市が6位でゴール。三好市が7位、名西郡が8位で入賞を果たした。
9位以下は阿波市、吉野川市、海部郡、那賀郡、勝浦郡、三好郡、美馬郡の順となった。オープン参加の名東郡は、11区間でたすきをつないだ。
>最終日レース状況を写真で振り返る
第1日の結果
第68回徳島駅伝第1日は4日、徳島市の鷲の門前から三好市の阿波池田駅前までの吉野川北岸コース(15区間、91・8キロ)で行われ、鳴門市が5時間5分43秒でトップに立った。2分40秒差で美馬市が2位、3位はさらに1分16秒差で徳島市が入った。
入賞ライン(8位以内)を巡る争いも激しく、4位小松島市、5位板野郡、6位阿南市、7位三好市、8位阿波市が圏内につけた。その他の郡市は9位名西郡、10位吉野川市、11位海部郡、12位那賀郡、13位勝浦郡、14位三好郡、15位美馬郡の順でゴールした。名東郡は計8区間で懸命の走りを見せた。
>第1日レース状況を写真や動画で振り返る
コース紹介
交通規制情報
【1月4日】
1、徳島市鷲の門前出発(スタート 予定時刻9:00)-助任橋通過後里見マンション前右折-昭和シェル石油前左折 (国道11号合流)-松茂町広島ランプ左折(国道28号合流)-徳島新聞大津専売所北交差点左折(県道12号鳴門池田線合流)-上板町スーパー旧でぐち前通過後左へ-上板町役場前(フィニッシュ 予定時刻10:40)
2、上板町役場前(再スタート 予定時刻11:30)-(県道139号船戸切幡上板線)-(県道12号線鳴門池田線)-徳島新聞社美馬支局前(フィニッシュ 予定時刻12:40)
3、徳島新聞社美馬支局前(再スタート 予定時刻13:30)-東みよし町オータニ商事前(フィニッシュ 予定時刻14:58)
4、東みよし町オータニ商事前(再スタート 予定時刻15:40)-池田高校三好高前左折-(国道32号合流)-四国中央橋通過後右折-池田町供養地旧道へ-(県道5号観音寺池田線)-徳島大正銀行池田支店前左折-阿波池田駅前(フィニッシュ 予定時刻16:03)
【1月5日】
1、阿波池田駅前出発(スタート 予定時刻9:00)-徳島大正銀行池田支店前右折-(県道5号観音寺池田線)-池田町供養地右折-(国道32号合流)-四国中央橋南詰-(国道192号)-道の駅貞光ゆうゆう館前(フィニッシュ 予定時刻10:10)
2、道の駅貞光ゆうゆう館前(再スタート 予定時刻10:45)-(国道192号)-吉野川合同庁舎(フィニッシュ 予定時刻12:00)
3、吉野川合同庁舎(再スタート 予定時刻12:50)-(国道192号)-上鮎喰橋-幸町立体交差左上通過後右折-幸町新聞放送会館別館前(フィニッシュ 予定時刻14:02)
16郡市チーム紹介
ユニフォームをクリックすると、チームの陣容が読めます。
徳島駅伝記事一覧
- 鳴門が2大会ぶり37度目の総合優勝 2位徳島市 3位美馬市(2022年1月5日)
- 鳴門市優勝 アンカー力走、窮地救う(2022年1月5日)
- 優勝の鳴門市監督・市橋賢治さん「駅伝の醍醐味を選手たちが体現。今までで一番うれしい優勝」(2022年1月6日)
- 鳴門市が首位スタート 2位美馬市 3位徳島市 男子MVPに岩佐壱(那賀)(2022年1月4日)
- ライバルに先手必勝 鳴門(2022年1月4日)
第66回までの成績

写真特集・写真掲載
新春の阿波路を駆け抜ける第68回徳島駅伝(1月4、5日)の写真を「写真特集記事」や「徳島新聞Web写真館」で公開します。