徳島経済新着ニュース 徳島県内の経済に関するニュースをいち早く、掲載します。企業や団体の新事業や新商品、新サービスのほか、決算や人事情報などをお伝えします。
移動スーパーの挑戦 とくし丸創業10年 移動スーパー事業を手掛ける「とくし丸」が2022年1月に創業10年を迎えました。食品や生活用品を積んだ軽トラックが、各地の高齢者の自宅や施設などを訪問し、買い物難民を支えています。徳島発祥の事業が全国に拡大した要因や今後の戦略を探りました。(2022年2月に掲載、全4回)
点描 徳島の1次産業 ニンジン、ワカメ、シイタケ…。徳島県内には数多くの農林水産品が生産されています。農林水産業の発展、継承は、地域の維持にとって重要な役割を占めます。品質改良やブランド化、生産性向上などに挑む徳島県内各地の姿を伝えます。(2020年4月~2023年3月に掲載、全32回)
わが社のイチ押し あの商品は徳島の企業が作っていたんですか。中小が多い徳島県内の企業にも、多くの人や業界に支持されている商品やサービスがあります。どのような発想やコンセプトで生まれたのでしょうか。開発者や経営者に思いを聞き、ヒットの裏側を探ります。(2020年4月から月1回掲載)
農林水 時代を開く次代につなぐ 高齢化、後継者の不足、販売額の低迷…。閉塞感漂う状況の農林水産業に風穴を開けようと、意欲を燃やす若手生産者たちが県内にたくさんいます。知恵を絞り、試行錯誤を繰り返しながら活路を見いだしています。それぞれの挑戦を追い掛け、思いに迫ります。(2015年1月から月1回掲載)
とくしまの100年企業 新型コロナウイルスの流行で多くの企業は打撃を受けました。こうした幾多の危機を乗り越え、創業100年を迎える企業があります。大正、昭和、平成、令和と1世紀にわたって継続させてきた背景には、どのような知恵と工夫があったのでしょうか。その歩みをたどります。(2021年7月から随時掲載)
徳島経済人決断あのとき 会社や人には歴史があります。成長した「今」があるのは、「あのとき」の決断があったからかもしれません。そんなターリングポイントはいつだったのでしょうか。徳島経済人の忘れられない「あのとき」を尋ね、決断の舞台裏を掘り起こしました。(2015年7月~20年9月、全57回)
スダチのいま 徳島県の代表的な特産物スダチの生産量が、減少傾向をたどっています。県内で本格的に栽培が始まったのは1955年。以来、生産量を増やして販路を拡大し、トップブランドに成長しました。現状と課題を探りました。(2022年9月掲載、全10回)
鉄路の行方 1987年4月の国鉄の分割民営化で、JR四国が発足して30年が経過しました。高速道路網の整備に人口減少が重なり、経営環境は厳しさを増しています。四国の鉄路はどこに向かうのでしょうか。30年の節目に合わせ、課題を検証しました。(2017年8~10月掲載、全11回)
大塚グループ100年 徳島から世界へと羽ばたいた大塚グループが2021年、創業100年を迎えました。鳴門市の化学原料メーカーからどのように成長を遂げてきたのでしょうか。数々のヒット商品も生み出しました。歩みを振り返り、開発の秘話や今後の戦略などを取材しました。(2021年1月~12月に掲載、全27回)
#とくジョブ 人口減少が進む要因の一つとして地方から都市部に就職する若者の多さがあります。徳島県内でも世界トップクラスのシェアを誇るなど、魅力的な企業はあります。就活世代と同年代である大学生が、自ら企業を訪れて働きがいや求める人材などを取材しています。(2022年10月から月1回掲載)