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CATL、ドイツで海外初の工場建設をスタート

AsiaNet 81140 (2028)

 
【エアフルト(ドイツ)2019年10月18日PR Newswire=共同通信JBN】世界有数のリチウムイオン電池メーカーのContemporary Amperex Technology Co. Limited(CATL)<300750.SZ>は10月18日、ドイツ中央東部のテューリンゲン州で初の海外工場の起工式を行い、ドイツでは初めてとなるリチウムイオン電池工場の建設に着手した。

欧州CATLのマティアス・ゼントグラフ共同社長は「ドイツは強力な自動車産業とCATLの重要顧客の本拠地だ。ドイツの産業の伝統とCATLの革新的バッテリー技術を組み合わせると、欧州自動車産業の電動化が飛躍的に加速すると、われわれは信じる」と語る。CATLはBMWやフォルクスワーゲン、ダイムラー、ボルボ、ボッシュなど多くの欧州自動車会社とウィンウィンの提携関係を育んできた。

このインテリジェントファクトリーは、欧州に深く根を下ろし、顧客と密接に協力して、エレクトロモビリティーのためのクリーンで信頼できるパワーを提供できるよう設計、開発されている。CATLはSolarworldから用地を購入し、23ヘクタールの未開発地で設備拡張の新段階に着手し、2022年までに14ギガワット毎時の電池生産を達成する。バッテリーセルとモジュールの生産ラインはこの拡張段階で完成する。高い効率の生産を実現するため、物流や品質管理、操業維持、物品購入、開発部局など包括的なサポートチームがテューリンゲン州で編成される。CATL本社の技術、処理、管理部門から専門家が加わり、テューリンゲンでのスムーズな立ち上げ期間を支援する。CATLは今年6月から現地に従業員の第1陣を派遣しており、2024/2025年には最大2000人の雇用が創出される。

現地のサプライチェーンも現地生産成功の重要な要素である。同社は現地で素材や部品、システム、サービスのサプライヤーを見つけ、資格を与える。これによって間接的に地域で追加的な雇用や展望が生まれる。

マティアス・ゼントグラフ氏は「テューリンゲンは国内中央に位置するので、われわれは顧客の要望に迅速に対応できる。テューリンゲンの一般電力網で再生可能エネルギーの利用率が40%に上っていることも、重要な判断基準だ。そして最後に、テューリンゲン経済省とテューリンゲン州開発公社(LEG Thuringia)の支援のおかげで、テューリンゲンでの製造・研究開発(R&D)環境がCATLの発展に役立つと確信している」と付け加えた。

CATL は最先端のリチウムイオン電池技術を中国からドイツに持ち込む以外に、業界での強い立場を拡大するために、ミュンスター大学MEETなどドイツ国内のR&D機関や大学との協力を深めていく。

CATLがテューリンゲン州のアルンシュタットを進出拠点に選んだことで、エレクトロモビリティーのための最新鋭のリチウムイオン電池がこの地域で製造される。これが原動力となり、テューリンゲンがあらゆる面でモビリティーシフトの成功例に浮上することを助ける。

ソース:CATL

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