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【イスタンブール2020年9月21日PR Newswire=共同通信JBN】持続可能性に関する大手企業の1つであるアルチェリッキ(Arcelik)は、そのカーボンクレジットによって世界生産のカーボンニュートラル化に成功し、気候危機との闘いで新しい重要な1歩を踏み出した。

「Respecting the World, Respected Worldwide(世界を尊重し、世界中で尊敬される)」のビジョンに沿って約150カ国に展開するアルチェリッキは、カーボンニュートラル企業になる目標を達成する。2030年までの国連の持続可能な開発目標(SDGs)に即し、より少ない資源を使って誰もが入手可能な気候に優しい製品を開発するアルチェリッキは、持続可能の取り組みで節目を迎えた。

アルチェリッキのHakan Bulgurlu最高経営責任者(CEO)は「われわれはトルコの『Carbon Financing Project for Energy Efficient Refrigerators(エネルギー高効率の冷蔵庫向けカーボン金融プロジェクト)』の枠内で、2013年から2018年までに30万5407トンのCO2排出削減権を獲得した。われわれは高いエネルギー効率レベルの革新的な冷蔵庫をトルコ市場に導入して得たこのカーボンクレジットによって、“旧態依然”から新技術への意義深いシフトを達成し、その結果、当社の世界生産施設(注)は2019-2020会計年度にカーボンニュートラルになる。われわれにとって持続可能性は、人類の未来と収益性の高いビジネスモデル双方にとって不可欠である」と語った。

Carbon Financing Projectは2013年、GAIA Carbon Financeのコンサルタントを受けてアルチェリッキが開始した。Carbon Financing Projectで獲得した30万5407トンのカーボンクレジットはVerified Carbon Standardに準拠し、第三者認証機関RINAによって認証された。アルチェリッキはこのクレジットを使って、2019-2020会計年度に世界の生産施設が生み出した直接・間接のGHG(温室効果ガス)排出(スコープ1、スコープ2)を相殺(オフセット)し、その結果、アルチェリッキが自ら宣言したPAS 2060カーボンニュートラル基準に従い、カーボンオフセット・クレジットを購入することなく、同年度に世界生産工場がカーボンニュートラルになる。

アルチェリッキはScience-Based Targets Initiative(SBTi、科学的根拠に基づく目標イニシアチブ)に沿う長期カーボンニュートラル戦略を通じて、さらに4年間 Carbon Financing Projectを継続し、さまざまな再生可能エネルギー投資、および、企業を部門で差別化する自社Waste Electrical and Electronic Equipment(WEEE、廃電気・電子製品)リサイクリングプラントの努力認証によって、GHG排出削減に寄与する計画である。2017年にSBTiにコミットしたアルチェリッキは、世界的なスコープ1-2-3排出削減目標を達成する努力を継続する。

アルチェリッキは長期的な持続可能性戦略に沿って、第12期持続可能性報告で2030年の目標を共有した。Bulgurlu氏は「われわれはRespecting the World, Respected Worldwideというビジョンによって今後、再生可能エネルギーと未来の地球のエネルギー効率に5000万ドルを追加投資する計画である」と述べている。

アルチェリッキは気候危機に取り組み、カーボンニュートラルを維持するため、以下のプラクティスに集中する:

*自社生産現場の再生可能エネルギーシステムに投資-2030年目標:15 MWの再生可能エネルギーシステム構築

*文書化された再生可能ソースから電力を購入-2019年にトルコとルーマニアの操業で文書化された再生可能ソースから100%電力を購入-2030年目標:市場が許容する世界生産プラントで文書化された再生可能ソースから100%電力を購入

*生産のエネルギー効率プロジェクトに投資-2030年目標:製品あたりエネルギー消費を45%削減(南アフリカ、ロシア、トルコ、ルーマニア、中国、タイ、パキスタンにおける2015年操業ベースライン比)

気候関連のリスクと機会をめぐるアルチェリッキの宣言に関する詳細は2019年の持続可能性報告「ESG Related Risks and Opportunities」を参照。

(注)2019年に買収したSinger Bangladesh、2020年に生産を開始したインドのボルタス(Voltas)は計算の対象外

編集者注意

アルチェリッキの世界プラントが生み出したGHG排出量総計の84%は2019年、独立第三者企業のBSIが認証した。トルコ、ルーマニア(冷蔵庫生産)、ロシア、中国、南アフリカの生産プラント(ウィルソニアを除く)は2019年、独立第三者機関に認証された。南アフリカのウィルソニア、タイ、パキスタン、ルーマニアの洗濯機生産プラントは独立第三者機関に認証されておらず、データはアルチェリッキの宣言に基づいている。

2019                    Third Party Verified Emissions
GHG                         Arctic         Beko    
Emissions       Arçelik     Romania        LLC      Beko                      
[ton CO2e]      TR          (Refrigerator) Russia   China   Jacobs   Ezakheni
Direct                47.900      8.257          9.049    911     2.172    836
Indirect                    0           0              7.654    4.332   13.405   12.485        
Total                  47.900      8.257          16.703   5.243   15.577   13.321

     Emissions not Verified
                           Arctic
          Beko             Romania
Wilsonia  Thai  Dawlance   WM         Total
140           283   9.509        1.105      80.162
2.093       4.232 1.090        1.567      46.859
2.234       4.516 10.599      2.672      127.021

 
Photo - https://mma.prnewswire.com/media/1277886/Arcelik_CEO_Hakan_Bulgurlu.jpg
Photo - https://mma.prnewswire.com/media/1277889/Arcelik_Cerkezkoy_Factory.jpg
Logo - https://mma.prnewswire.com/media/839270/Arcelik_Logo.jpg

ソース:Arcelik

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