配信元:@Press

法人会員向けに与信管理ASPクラウドサービスを提供するリスクモンスター株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:藤本 太一、以下 リスモン)は、第3回「隣の芝生(企業)は青い」調査結果を発表いたしました。


[調査結果]
(1)自身の勤める企業に満足?!
調査対象者1,000名に対し「知人や友人の勤め先に対する羨望の有無」を調査したところ、「羨ましいと感じる」(回答率35.2%)が「羨ましいと感じない」(同64.8%)を下回り、前回調査との比較では「羨ましいと感じる」が6.7ポイント低下する結果となりました。
「羨ましいと感じる」と回答した内訳を「性別」、「婚姻の有無」、「年齢」、「職業」、「年収」ごとに集計したところ、男女別では「男性」(回答率30.0%)よりも「女性」(同40.4%)、未既婚別では「未婚者」(同34.6%)よりも「既婚者」(同35.7%)の回答率が高い結果となりました。年代別では「20代」(同44.0%)が最も高い回答率となり、若年層の回答率が高い結果となりました。前回調査と比較した場合、全てのセグメントにおいて「羨ましいと感じる」割合が低下しており自身が勤めている企業に満足している人が増加していることがうかがえます。
一方「羨ましいと感じない」に関しては、職業別では「無職」(同83.8%)、「専業主婦・主夫」(同80.9%)が高い回答率となり、年収別では「1,500万円以上」(同83.3%)、「1,000万円~1,500万円」(同80.6%)の高収入層において高い結果となりました。(図表A)

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/232705/LL_img_232705_1.png
図表A_知人・友人の仕事に対する羨望度 年齢・年収別

(2)トヨタ自動車は3回連続トップ!
知人・友人の勤め先を羨ましいと感じている人に対して「羨ましいと思う企業名」を調査したところ、1位「地方公務員」(回答率15.6%)、2位「国家公務員」(同13.4%)、3位「トヨタ自動車」(同9.9%)、4位「花王」(同5.7%)、「キーエンス」(同2.6%)となりました。
第1回・第2回「隣の芝生(企業)は青い企業ランキング」の結果と比較したところ、過去の調査に続いて「公務員」が上位を独占しており、公務員に対する羨望度の高さがうかがえます。民間企業の中では「トヨタ自動車」(同9.9%)が第1回から3回連続1位となり、2位の「花王」(同5.7%)に4.2ポイントの大差をつけていることから、民間企業における「トヨタ自動車」への羨望度の高さが際立つ結果となりました。
前回調査からの順位変動が大きい企業としては、4位「花王」(前回85位)、7位「任天堂」(同44位)、9位「富士通」(同44位)、13位「NTTドコモ」(同85位)のランクアップが目立ちます。一方前回ランクインしていた「東日本旅客鉄道」(前回9位)、「東海旅客鉄道」(前回16位)、「全日本空輸(ANA)」(前回16位)は回答なしとなり、鉄道・空輸業の羨望度の低下がうかがえます。(図表B)

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/232705/LL_img_232705_2.png
図表B_ベスト20

(3)「給料」と「働き方改革の取り組み姿勢」がポイント
知人・友人が勤める企業について羨ましいと感じる理由を調査したところ「給料が高い」(回答率62.2%)が最も多く、次いで「福利厚生が充実している」(同44.9%)、「安定性がある」(同42.6%)、「働き方改革の取り組み姿勢」(同28.7%)の順となりました。
羨ましいと感じるポイントについて性別、年代別、年収別に調査したところ、性別ではランキングに大きな差はなく、女性において「福利厚生が充実している」、「働き方改革の取り組み姿勢」の回答率の高さが目立ちました。年代別でも1位はすべて「給料が高い」であり、20代は「働き方改革の取り組み姿勢」が上位にランクインするものの、他の年代では上位3項目に変化はなく、総じて老若男女問わず給料が高く、福利厚生が充実し、安定して、働き方改革に取り組んでいる点を羨ましいと感じているという結果となりました。(図表C)
また、羨ましいと思うポイントを年収別に集計したところ、800万円以上の高収入層において「会社の業績が好調」や「働き方改革の取り組み姿勢」の回答率が高い結果となりました。(図表D)

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/232705/LL_img_232705_3.png
図表C_羨ましいと感じるポイント(性別・年齢別)
画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/232705/LL_img_232705_4.png
図表D_羨ましいと感じるポイント(年収別)

[総評]
自分のものより他人のものの方が良く見えるということの例えとして「隣の芝生は青く見える」と表現されます。前回調査までの隣の芝生が青く見える会社の特徴として「給料が高く、福利厚生が充実して、安定している」といった待遇面が重視されていましたが、昨今の社会情勢により、企業の働き方改革の取り組み姿勢がどの程度羨望度に影響するか調査したものが本アンケートです。

今回の調査によれば3人に1人が知人や友人の勤務先について羨ましいと感じており、男性よりも女性、そして若年層ほど羨ましいと感じやすいという結果となりました。その一方で前回調査からは羨ましいと感じない割合が6.7ポイント上昇しており、以前よりも隣の芝生(企業)が青く見えにくくなっている傾向が表れています。
羨ましいと感じる点に関しては、企業の銘柄別に見ると過去の調査に続いて「公務員」が上位を独占しており、羨ましいと感じる理由と合わせてみても「給料が高い」や「福利厚生が充実している」、「安定性がある」といった待遇面に羨ましいと感じる傾向が強いことがうかがえます。また、今回の調査においては、待遇面に続いて「働き方改革の取り組み姿勢」も羨ましいと感じる項目として挙げられており、昨今の社会情勢下における「テレワークの実施」や「フレックスタイム制度等の導入」など企業の対策や働き方改革の動向も重視されていることが表れています。

知人や友人の勤務先に対する羨望は従来と同様に「高収入、安定」といった待遇面が重視されているものの、昨今の社会情勢において働き方の改革が求められている中では、企業の「働き方改革」への対応についても関心が高まっています。
羨ましいと感じる割合が低下している点に関しては、経済環境に不安が生じていることで、自分の現状に満足しようとする保守的な思考が働きやすくなっていること等もその一因と考えられます。企業としては自社の社員が他の企業の社員を羨ましいと思わないことを「自社への満足度が高まっている」と捉えずに、待遇の改善や働き方改革に取り組むことで社員の満足度を向上させ「自社の芝生こそが青い」と見られるような経営体制を築いていくことが望まれます。

※ 本編はダイジェスト版です。詳細な内容は、以下掲載サイトよりご覧いただけます。
http://www.riskmonster.co.jp/rm-research/


[実施概要]
・調査名称 :第3回「隣の芝生(企業)は青い」調査
・調査方法 :インターネット調査
・調査エリア:全国
・調査機関 :2020年9月2日(水)~2020年9月3日(木)
・調査対象者:20~69歳の男女個人1,000人
・有効回収数:1,000サンプル


■リスモン調べとは
リスモンが独自に調査するレポートのことです。これまでリスモンでは企業活動関連の調査として他にも「100年後も生き残ると思う日本企業調査」「環境への配慮が感じられる企業調査」や「この企業に勤める人と結婚したいアンケート調査」などを発表しております。
今後も「企業活動」に関するさまざまな切り口の調査を実施することで、企業格付の更新に役立てていくとともに、情報発信を行うことで新しい調査ターゲットの創出、新サービスの開発などに取り組んでまいります。
掲載サイトはこちら http://www.riskmonster.co.jp/rm-research/


■リスモンの概要(東京証券取引所第二部上場 証券コード:3768)
2000年9月設立。同年12月よりインターネットを活用した与信管理業務のアウトソーシングサービス、ASPサービス事業を開始しました。以来、法人会員向けビジネスを要にサービス分野を拡大し、各事業部門・子会社(与信管理サービス、ビジネスポータルサイト(グループウェアサービス等)およびBPOサービス)ごとに取り扱うサービスについて包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。
リスモングループ法人会員数は、2020年6月末時点で13,409(内、与信管理サービス等6,534、ビジネスポータルサイト等3,179、その他3,696)となっております。
ホームページ: https://www.riskmonster.co.jp/


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press

徳島新聞WEBの「ニュースリリース(メディア向け発表資料)」は、リリース配信会社が発行する企業や団体が提供する情報を受け、加工せずに掲載しています。このサイトに掲載しているニュースリリースに掲載されている製品、サービスの品質・内容については、徳島新聞社は保証致しません。また掲載されている文言、写真、図表などの著作権はそれぞれの発表者に帰属します。リリースに掲載されている製品に関するお問い合わせは、各企業・団体にご連絡ください。 徳島新聞WEB上のデータの著作権は徳島新聞社に属し、私的に利用する以外の利用は認められません。