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開発途上国での福祉的支援のあり方の研究に取り組む明石 留美子教授の演習(3年次ゼミ)を履修する明治学院大学生が、フィールドワークで出会ったカンボジアの子どもたちの日本語教室に、2020年10月中旬からオンラインで学習支援を行っています。この取り組みを通して、SDGsの目標4「質の高い教育をみんなに」の実現を目指し、明治学院大学の教育理念“Do for Others(他者への貢献)”にもつながると考えています。

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学生が指導する現地の様子

【目的】
(1)12月6日にカンボジアで実施される、日本語能力試験N5レベル合格を目指す「ひろしまハウス」の子どもたちへの学習支援。
(2)新型コロナウイルス感染拡大により、充分に教育を受けることができない子どもたちへの学習補助。
※「ひろしまハウス」は広島とカンボジアの平和と友好を記念してプノンペンに建てられ、貧困家庭の子どもたちに無償で教育支援を行っており、クメール語、算数、英語、日本語を教えています。


【実施内容】
「ひろしまハウス」で日本語能力試験N5レベル合格を目指して学ぶ、子どもたち16名に、2020年10月より毎週月曜日と金曜日に明石ゼミ生がZoomでのオンライン授業を行い、課題作成・学習管理にも取り組んでいます。また、オンライン授業に必要な現地の機器を拡充するためのクラウドファンディングによる資金調達を行う予定です。継続的な支援のため、明石ゼミで学ぶ、現2年生へのプロジェクトの引き継ぎも計画しています。


【企画背景】
明石ゼミ生は、2019年度に授業「福祉開発フィールドワーク」でカンボジアを訪問し、貧困家庭の児童に無償で教育支援を行っている「ひろしまハウス」の子どもたちに学習支援を行いました。現在、新型コロナウイルスの感染拡大により、カンボジアでは一部を除き休校が多い状況にも関わらず、オンライン学習がほとんど普及しておらず、教育の機会が制限されています。この状況を知り、以前よりつながりのある「ひろしまハウス」の子どもたちを支援することをゼミ生が希望しました。

今年度の明石ゼミでは、SDGsの目標4「質の高い教育をみんなに」を目標に掲げています。先進国ではオンライン学習により、教育を受ける環境が整いつつある一方、学習機会が失われているカンボジアの子どもたちを支援することは、誰一人取り残さない世界を目指すSDGsの目標4「質の高い教育をみんなに」の実現に貢献することにもなります。

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ひろしまハウスのゼネラルマネージャーと話す学生


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