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株式会社日本能率協会総合研究所(東京都港区・代表取締役社長:譲原 正昭)は、30~79歳の既婚女性を対象として「料理の面からみた味の地域差」をテーマとした自主企画調査を実施いたしました。日本全国47都道府県を10のエリアに分けて、エリア別に「よく作るメニュー」や「料理の味付け」、「よく使う調味料」を捉えます。
今回は自主企画調査の結果の一部を抜粋してご案内いたします。また、20~79歳男女を対象とした《味嗜好編》も本調査と同タイミングで実施しています。( https://www.atpress.ne.jp/news/275944 )


■調査結果のご紹介
調査結果1:「母から受け継いだ味付け」は九州が唯一2割を超える
味付けの意識を全国的に見ると、「郷土の味を受け継いだ味付けが多い」は1割を下回り、「母や義母から受け継いだ味付けが多い」も2割を下回り、いずれも高いとは言えない。それに代わり、「自己流の味付けが多い」や「インターネットで調べた味付けが多い」「料理の本・雑誌・テレビ等から覚えた味付けが多い」の割合が高い。ただし「母から受け継いだ味付け」は九州が唯一2割を超えている。

調査結果2:「インターネット」「レシピ動画」から覚えた味付けが増加傾向
味付けの意識について、30~50代の長期時系列でみると、「我が家の味」や「母の味」は年々緩やかに減少が続いている。一方で、「インターネットで調べた味付け」や「レシピ動画で見た味付け」は、増加が続いている。「自己流の味付けが多い」も年々減少傾向が続いている。

調査結果3:「オリーブオイル」が使用率No.1。全年代で8割前後の使用
普段自宅で料理に使用している食用油を確認したところ、「オリーブオイル」が最も高く8割。全年代で8割前後と高い使用率で2009年以降増加傾向が続いており、今回1位にランクイン。年代別でみると、「キャノーラ(菜種)油」は70代が6割弱と高い一方で、30代は3割を下回る。「アマニ油」は70代が2割強と、70代は様々な油を使用していることがうかがえる。時系列でみると、「キャノーラ(菜種)油」と「健康油」は2009年以降減少傾向が続いている。

調査結果4:みそ汁のだしは「だしの素を利用」が高い一方、北海道・九州は「自分でとる」も2割
味の地域差が分かりやすい料理の一つとして、「みそ汁」が挙げられるが、みそ汁の作り方をみると「だしの素を利用する」が全国的に割合が高く、6割を超える。特に「北関東・甲信」「北陸・新潟」は「だしの素」の利用が高い。一方で、「北海道」「九州」は「だしは自分でとる」が2割を超えており、「九州」に至っては3割に近い。その他にも「関西」「九州」は「だしパックを利用する」が3割に近く、だしの素の利用も他のエリアと比べて低かった。

調査結果5:「みその種類」の地域差は顕著
自宅で最もよく作るみそ汁の「みその種類」を確認したところ、いずれの地域でも「合わせみそ」が一定の割合を占めた。地域差に注目すると、「東北」は「秋田みそや津軽みそ・仙台みそといった赤の米みそ」、「北関東・甲信」「首都圏」「北陸・新潟」は「信州みそといった淡い黄色の米みそ」、「東海」は「八丁みそ等の豆みそといった赤だしみそ」、「四国」「九州」は「麦みそ」が高く、地域性が様々表れた。


■調査概要
調査名 :味の地域差に関する調査2021《料理編》
※今回のリリースでは、上記調査の中に収録されている
調査結果の一部を抜粋してご紹介致します。
調査期間:2021年6月10日(木) ~ 2021年6月30日(水)
調査対象:日本能率協会総合研究所が保有する
「モニターリサーチ・システム」
(全国に居住する30~79歳の既婚女性(主婦))
調査方法:郵送調査及びFAX調査
回答者数:2,700名(配布数4,400名、回収率61.4%)
年齢・エリアに基づき母集団人口構成比に基づき
ウェイトバック集計を実施


■調査結果1:「母から受け継いだ味付け」は九州が唯一2割を超える
味付けの意識を全国的に見ると、「郷土の味を受け継いだ味付けが多い」は1割を下回り、「母や義母から受け継いだ味付けが多い」も2割を下回り、いずれも高いとは言えない。それに代わり、「自己流の味付けが多い」や「インターネットで調べた味付けが多い」「料理の本・雑誌・テレビ等から覚えた味付けが多い」の割合が高い。ただし「母から受け継いだ味付け」は九州が唯一2割を超えている。

Q. あなたの和風の料理の味付けについてあてはまるものは?(複数回答)
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/276544/LL_img_276544_1.png
図表1

■調査結果2:「インターネット」「レシピ動画」から覚えた味付けが増加傾向
味付けの意識について、30~50代の長期時系列でみると、「我が家の味」や「母の味」は年々緩やかに減少が続いている。一方で、「インターネットで調べた味付け」や「レシピ動画で見た味付け」は、増加が続いている。「自己流の味付けが多い」も年々減少傾向が続いている。

Q. あなたの和風の料理の味付けについてあてはまるものは?(複数回答)
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/276544/LL_img_276544_2.png
図表2

■調査結果3:「オリーブオイル」が使用率No.1。全年代で8割前後の使用
普段自宅で料理に使用している食用油を確認したところ、「オリーブオイル」が最も高く8割。全年代で8割前後と高い使用率で2009年以降増加傾向が続いており、今回1位にランクイン。年代別でみると、「キャノーラ(菜種)油」は70代が6割弱と高い一方で、30代は3割を下回る。「アマニ油」は70代が2割強と、70代は様々な油を使用していることがうかがえる。時系列でみると、「キャノーラ(菜種)油」と「健康油」は2009年以降減少傾向が続いている。

Q. お宅で普段料理に使っている調味料は食用油は?(複数回答)
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/276544/LL_img_276544_3.png
図表3
画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/276544/LL_img_276544_4.png
図表3-2

■調査結果4:みそ汁のだしは「だしの素を利用」が高い一方、北海道・九州は「自分でとる」も2割
味の地域差が分かりやすい料理の一つとして、「みそ汁」が挙げられるが、みそ汁の作り方をみると「だしの素を利用する」が全国的に割合が高く、6割を超える。特に「北関東・甲信」「北陸・新潟」は「だしの素」の利用が高い。一方で、「北海道」「九州」は「だしは自分でとる」が2割を超えており、「九州」に至っては3割に近い。その他にも「関西」「九州」は「だしパックを利用する」が3割に近く、だしの素の利用も他のエリアと比べて低かった。

Q. あなたはふだん、どのようにしてみそ汁を作りますか?(複数回答)
画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/276544/LL_img_276544_5.png
図表4

■調査結果5:「みその種類」の地域差は顕著
自宅で最もよく作るみそ汁の「みその種類」を確認したところ、いずれの地域でも「合わせみそ」が一定の割合を占めた。地域差に注目すると、「東北」は「秋田みそや津軽みそ・仙台みそといった赤の米みそ」、「北関東・甲信」「首都圏」「北陸・新潟」は「信州みそといった淡い黄色の米みそ」、「東海」は「八丁みそ等の豆みそといった赤だしみそ」、「四国」「九州」は「麦みそ」が高く、地域性が様々表れた。

Q. お宅で最もよく作るみそ汁のみその種類は?(単一回答)
画像6: https://www.atpress.ne.jp/releases/276544/LL_img_276544_6.png
図表5

■本レポートについて
今回のリリースでご紹介した「味の地域差に関する調査2021《料理編》」は有償にて販売しています。本リリースではご紹介できなかったよく作るメニュー・料理の味付け・使用調味料についても、幅広く分析を行っています。詳しくは下記までお問い合わせくださいますよう、お願い申し上げます。
※本リリースに関するお問い合わせにつきましても、下記までお願い申し上げます。


■レポート販売のご案内
<アウトプット>
【味の地域差に関する調査2021《料理編》】
(1)調査報告書(PDF版・124ページ):2021年8月発行
(2)集計データ(CD-ROM):クロス集計、ローデータ、他
◆集計表にないクロス集計をご希望の際は、オーダーメイド集計にてお承りいたします。(都度お見積りさせていただきます)
※当社は、本調査をご購入いただいた企業(法人・個人)以外には、成果物を提供いたしません。ただし、本調査を告知するための限定的な利用、及び発刊から一定期間経過後はこの限りではありません。
※本調査の成果物のご利用はご購入いただいた企業(法人・個人)の内部でのご利用のみに限らせていただきます。

<調査購入のご案内>
【味の地域差に関する調査2021《料理編》】のみ
・定価495,000円(税別)・MDBメンバー価格445,000円(税別)
【味の地域差に関する調査2021《味嗜好編》《料理編》】2点セット
・定価930,000円(税別)・MDBメンバー価格840,000円(税別)


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