配信元:共同通信PRワイヤー

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【パリ2022年1月17日PR Newswire=共同通信JBN】フランスのエマニュエル・マクロン(Emmanuel Macron)大統領とイーストマン(Eastman)(NYSE:EMN)のMark Costa取締役会長兼最高経営責任者(CEO)は17日午前、フランスの素材から素材への分子リサイクル施設に最大10億ドルを投資するイーストマンの計画を共同で発表する。この施設では、イーストマンのポリエステル再生技術を使用し、現在、焼却処分されているリサイクル困難なプラスチック廃棄物を年間最大16万トン、リサイクルする。

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今回の投資により、年間、スタッド・ド・フランス国立競技場2.5杯分のプラスチック廃棄物がリサイクルされ、同時に、カーボンフットプリントが大幅に低いバージン品質の素材が生み出されることになる。イーストマンは、フランスへの外国投資誘致を目的とした今年のイベント「Choose France」で最大の投資家となった。

この多段階プロジェクトには、混合プラスチック廃棄物を処理するユニット、廃棄物を解重合するメタノール分解ユニット、特殊用途、包装用途、繊維用途の様々な最高品質素材を作るためのポリマーラインが含まれる。イーストマンは、フランスが循環型経済におけるリーダーの役割の維持を可能にする、分子リサイクル・イノベーションセンターの設立も計画している。このイノベーションセンターは、プラスチック廃棄物の焼却を抑制し、化石原料を地中に残すための代替リサイクル法と活用を推進する。工場とイノベーションセンターは2025年までに稼働し、約350人の雇用を創出し、リサイクル、エネルギー、インフラ分野でさらに1500人の間接雇用を生み出すと想定されている。

フランスをはじめ欧州全域で注目されている、世界的なプラスチック廃棄物危機と気候変動危機への対応には、循環型経済が鍵となる。フランスとイーストマンの長期的なパートナーシップは、炭素排出量の削減と循環型経済の実現により、欧州連合(EU)の持続可能性目標の達成に貢献していく。フランスは、分子リサイクルの重要な役割を認識し、イノベーションへの投資を支援することで、多大なリーダーシップを発揮してきた。

イーストマンのプロジェクトは、世界のプラスチック廃棄物問題の解決に向けた取り組みに共感し、分子リサイクルを循環型社会の実現に向けた極めて重要なツールとして捉えている世界的ブランドの数々からも支持を集めている。LVMH Beauty、エスティローダー、クラランス、Procter & Gamble、ロレアル、ダノン(https://c212.net/c/link/?t=0&l=en&o=3414103-1&h=1960218519&u=https%3A%2F%2Fwww.eastman.com%2FCompany%2FCircular-Economy%2FSolutions%2FPages%2FOur-investment-in-France.aspx%3Futm_source%3Dpress%26utm_medium%3Dpress%26utm_campaign%3Deastman_france_global&a=LVMH+Beauty%2C+The+Est%C3%A9e+Lauder+Companies%2C+Clarins%2C+Procter+%26+Gamble%2C+L%27Or%C3%A9al+and+Danone )は、この施設からの複数年供給契約の仮契約書に署名し、先鞭をつけている。

イーストマンの実績あるポリエステル再生技術は、現在、直線型経済に残されているリサイクル困難なプラスチック廃棄物に真の循環性を提供する。この素材は、機械的にリサイクルできないか、既存の技術ではダウンサイクルしなければならないため、通常は焼却処分されている。このリサイクル困難な廃棄物は、分子構成要素に分解された後に再構築され、性能に妥協のない第一級の素材になる。イーストマンのポリエステル再生技術は、ライフサイクルに次ぐライフサイクルで生産し続けることにより、素材の価値を無限に高めることができる。この技術固有の効率性と、フランスで利用可能な再生可能エネルギー源により、従来の方法より温室効果ガスの排出を最大80%削減しながら素材を生産できる。

バルバラ・ポンピリ(Barbara Pompili)環境相は「循環型経済への移行の加速は、今後数年間の主要課題の1つだ。イーストマンのフランスにおける多額の投資は、わが国のプラスチックリサイクル能力に大変革をもたらすことで、環境的、経済的野心を達成できるようにする、革新的技術の受け入れに対するわが国の意欲の表れだ」「フランスはこの過程において常に最前線に立ってきており、イーストマンの協力を得て、2025年に設定したプラスチックリサイクルの野心的目標を達成するための手段を手に入れつつある。100年にわたる地球規模での技術革新の歴史と、30年以上にわたる分子リサイクルの経験を有する企業を迎えることができ、大変うれしく思う」と語った。

アニエス・パニエ=リュナシェ(Agnes Pannier-Runacher)経済・財務・復興相付産業担当相は「イーストマンのワールドクラス・プロジェクトにより、フランスはプラスチック廃棄物のリサイクルと回収の新技術で欧州のリーダーの地位に立つことができる。今回の投資は、2017年から政府が主導してきた産業再征服に向けた意欲的アプローチの結果であり、これによりフランスは2018年以降、産業プロジェクトにとって欧州で最も魅力的な国になることができた。わが国の主権にとって重要なステップであるこのプロジェクトにより、われわれは、製造、インフラ、エネルギー分野で持続可能な雇用を創出しつつ、エコロジーへの移行という野心を達成する手段を手にしつつある。イーストマンとの関係の発展に期待している」と語った。

Costa氏は「フランスへの投資は、循環型経済をグローバルに加速させるというイーストマンの戦略において重要なステップだ。イーストマンは、フランス政府と提携し、フランスとEUの大胆なコミットメントに積極的に貢献できることを誇りに思う」「フランスは持続可能な未来に向けたコミットメントを示しており、イーストマンも同様に野心的な炭素と循環型経済目標を設定している。本日の発表は、マクロン大統領、フランス政府およびビジネスフランス(フランス貿易投資庁)が、この大規模かつ複雑なプロジェクトを可能にし、インセンティブを与えるため、見事な緊急性をもって取り組んでくれたおかげで実現した。長期的に協力し、プラスチック廃棄物をリサイクルし、将来世代に向けて地球を守るために必要なイノベーションを提供していきたい」と語った。

Costa氏は「フランスに世界最大級のプラスチックリサイクル施設を建設する計画は、当社の循環型経済戦略全体の中で重要な位置を占めている。本日の発表は、当社のコミットメントに向けた重要なマイルストーンであり、原料素材となるプラスチック廃棄物の確保、政府のインセンティブ確保、施設の立地決定に関する合意など、今後数カ月中にさらなるマイルストーンを達成する予定だ」と付け加えた。

▽イーストマン(Eastman)について
1920年創業のイーストマン(Eastman)は、人々が日常的に使用するアイテムに含まれる幅広い製品を製造するグローバルな特殊材料企業である。イーストマンは、物質面で生活の質を向上させることを目指し、安全性と持続可能性への取り組みを維持しつつ、顧客と協力して革新的な製品、ソリューションを提供している。同社のイノベーション主導の成長モデルは、ワールドクラスの技術プラットフォーム、顧客との深い関わり、差別化されたアプリケーション開発を生かし、輸送、建築・建設、消耗品などの魅力的な最終市場で主導的地位を拡大している。多様性を受け入れているグローバル企業であるイーストマンは、世界中で約1万4000人を雇用、100カ国以上の顧客にサービスを提供している。同社の売上高は約100億ドルで、本社は米テネシー州キングスポートにある。詳細については、eastman.com/france(https://c212.net/c/link/?t=0&l=en&o=3414103-1&h=4060257005&u=https%3A%2F%2Fwww.eastman.com%2FCompany%2FCircular-Economy%2FSolutions%2FPages%2FOur-investment-in-France.aspx%3Futm_source%3Dpress%26utm_medium%3Dpress%26utm_campaign%3Deastman_france_global&a=eastman.com%2Ffrance )を参照。

▽問い合わせ先
投資家向け
Greg Riddle, Eastman
+1-212-835-1620
griddle@eastman.com

欧州メディア向け
Jean-Christophe Adler, APC - Affaires Publiques Consultants
+33-6-03-24-77-24
jc.adler@affairespubliquesconsultants.fr

米国メディア向け
Brad Lifford, Eastman
+1-423-229-6543
blifford@eastman.com

ソース:Eastman

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