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近鉄では、統合型リゾート(IR)の整備が計画されている夢洲から、当社沿線各地を直通で結ぶ列車を計画しています。夢洲への延伸工事が進む大阪メトロ中央線・けいはんな線と奈良線とでは、集電方式が異なることから、直通列車は両方の集電方式に対応する必要があります。
このたび、直通列車に必要な、可動式第三軌条用集電装置の試作品が完成し、各種試験に着手する予定となりましたのでお知らせします。
可動式第三軌条用集電装置は、架空電車線の区間では走行に支障する集電靴を、折り畳んで収納する機能を備えています。
当社としては、夢洲から当社路線を直通で結ぶ列車を実現させ、夢洲から沿線各地に誘客を図ることで、沿線地域の観光振興に貢献したいと考えています。
可動式第三軌条用集電装置の概要については以下のとおりです。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/311082/img_311082_1.jpg

【大阪メトロ中央線・けいはんな線と奈良線での集電方式の違い】

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/311082/img_311082_2.jpg

【可動式第三軌条用集電装置開発参画企業】
開発参画企業は当社のほか、近畿車輛株式会社、Schunk Transit Systems GmbH、シュンク・カーボン・テクノロジー・ジャパン株式会社、株式会社ニシヤマです。

※可動式第三軌条用集電装置については、2022年5月25(水)~27日(金)にインテックス大阪で開催される「鉄道技術展・大阪」の当社ブースにおいて、パネル展示を行います。

【夢洲~当社沿線各地を結ぶ直通列車】
近鉄では、魅力的な車両開発による観光需要の創出に力を入れています。これまでに、大阪と名古屋を結ぶ名阪特急「ひのとり」、大阪・京都・名古屋と伊勢志摩を結ぶ観光特急「しまかぜ」、大阪と吉野を結ぶ観光特急「青の交響曲」、本年4月には大阪、奈良、京都を結ぶ観光特急「あをによし」を導入してまいりました。
夢洲は統合型リゾート(IR)の整備が計画されており、MICE施設やホテル、エンターテインメント施設など、国内外から多くの方が利用されると想定されます。当社としても、夢洲と当社路線を結ぶ直通列車を実現し、夢洲から沿線各地に誘客することで、沿線地域の観光振興を図ってまいります。

【当社路線略図】
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画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/311082/img_311082_4.jpg



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