配信元:共同通信PRワイヤー

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【ロンドン2022年6月28日PR Newswire=共同通信JBN】
*メガワット級実物モデル(デモンストレーター)をインドのベンガルールに設置
* 産業の脱炭素化へ低コストのグリーン水素実現を目指す

燃料電池と電気化学技術の世界的リーダーであるセレスパワー(Ceres Power)は、2023年にメガワット級の固体酸化物電解セル(SOEC)の実物モデル(デモンストレーター)を実現するため、シェル(Shell)と契約を結んだことを発表する。

シェルとセレスは高効率で低コストのグリーン水素を提供するため、SOEC技術を使うこの提携関係を構築する。この技術は、化石燃料に依存している現在のエネルギーシステムの炭素排出削減が困難な(hard-to-abate)部分を脱炭素化する有望な道筋と今では広く見なされている。

セレスは効率が他の技術より約20%高い80%台半ばから90%の効率での水素生産を目指し、工程で廃熱を利用してこの高効率を推進することができる。

セレスは2025年までに水素市場をリードする1.5ドル/kgの平準化コスト達成を目指し、SOEC技術開発に1億ポンドの投入を決めた。シェルとの契約はセレスの事業戦略と一致し、新市場の営利化と開発の進路となる。

このシステムは、インドのベンガルールにあるシェルの研究開発技術センターに設置され、水素は現地の生産工程で使用される。同センターは、よりクリーンなエネルギーソリューションを提供する潜在性のあるイノベーションと技術へのシェルの注力の重要部分である。

セレスのPhil Caldwell最高経営責任者(CEO)は「シェルとの本日の発表はセレスにとって極めて重要な一歩である。この提携は当社の事業戦略を裏書きし、炭素排出実質ゼロ(ネットゼロ)の達成に必要な規模とペースでの産業の脱炭素化に向けた低コストグリーン水素を実現する当社のSOEC技術の潜在力を示すものである」と述べた。

シェルのYuri Sebregts技術担当執行副社長は「シェルのPowering Progress(進歩を推進する)戦略は、シェルがエネルギー転換のリーダーとなり、2050年までに排出ネットゼロのエネルギー企業になる当社の行程を加速する明確な野心を示すものである。水素はその戦略で大々的な主役となる。セレスはその差別化されたSOEC技術により、最適なコストと効率の特性で水素を生産する潜在力を持つ。セレスとの先導と共同事業は、この有望な技術を産業規模へと成熟させる一歩である」と述べた。

詳細は次を参照:www.ceres.tech

ソース: Ceres Power

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