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積水ハウスの様々な事業を紹介する「積水ハウス ストーリー」の公開を開始しました。
お客様の戸建て住宅への想いや、商品開発への想いを、毎回テーマを設定してご紹介します。
第26弾として7月4日に、積水ハウスが推進する、「5本の樹」計画を取り入れたご家族についてのストーリーを公開しました。

自宅の庭や街路樹の緑が美しく成長し、自然と触れあう機会が多くなる季節がやってきました。実は、子どもの成長にとって、「自然の豊かさ」は「心の豊かさ」に繋がっているということを、皆さんご存知でしょうか。

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生きものと触れ合う子ども(イメージ)

環境省では子どもたちに、いのちの大切さについて、自ら学び、考え、一緒に行動をすることが、生物多様性を守り、地球の将来にとって大切としています。生きものたちが生存できる環境をつくることが、人間が安全に生きる環境につながっています。人は他の生きものによって生存し、豊かな文化を育ててきたことを、子どもたちが経験を通じて理解し、一人ひとりが、生きものとともに生きることについて考えることができるよう、期待を寄せています。

「いのちはつながっている」生物多様性を考えよう
https://www.env.go.jp/nature/biodic/inochi/pdf/full.pdf


■自然の豊かさを求め「庭」と「池」を
自然豊かな庭で、生きものと触れ合いながらガーデンライフを楽しむ、福岡県にお住まいのKさんご一家。ご夫婦とお子様ふたりの4人家族です。コロナ禍で「おうち時間」が長くなったことをきっかけに、「緑あふれる庭付きの家がいい」と思うようになりました。そんな中、展示場をめぐり、家探しをしていたときに、たまたま自宅近くの公園で子どもたちを遊ばせていたところ、売り出し中の土地を見つけました。すぐに見学し、あと1戸ということにもご縁を感じ、一昨年、購入を決断しました。

ご夫婦ともに自然が大好きで、山登りやキャンプなどのアウトドアを楽しんでいるKさんご一家。新しい家には、念願の庭と、日ごろからよく行く植物園で「こんな池があったらいいね」と息子さんが欲しがっていた池も作ろうと考えました。
ただ、購入した土地は、少し奥まった立地条件のため、庭と池にしっかり日が当たる計画ができるか心配でしたが、設計担当者へ希望を伝えたところ、設計担当者の家にも同じような池を設置していたことから、実体験をもとにした提案により、計画もスムーズに進み、念願の庭と池を実現することができました。Kさんご夫妻も、設計担当者と樹木の農場に足を運び、一緒に樹木を選ぶなど積極的に庭づくりに参加しました。

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庭の池を囲むKさんご一家

■自然の中で生きものに触れ、子どもの“感性”を育む
お子様の夢であった、「庭に池をつくること」が実現しましたが、実は、もうひとつの夢があり「一軒家に住めば犬を飼いたい」ということで、ご両親にお願いをしたのです。ご両親からは「せっかくいい池ができたのだから、メダカを飼ってみてはどうか。」という提案をしました。お子様も納得し、それをきっかけに、メダカとの暮らしが始まりました。

まずは、在来種の「クロメダカ」を10匹放ち、メダカが外敵や強い日差しから身を隠すことができるウォータークローバーも一緒に植えました。その後、放したメダカが卵を産み、夏前には20匹以上に増えていました。ヤゴに食べられたりして、冬の寒さで2月頃には減りましたが、また春が訪れ、暖かくなると再び稚魚が増え、ウォータークローバーにも守られたのか、今では20匹以上になりました。

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上段 庭に作った池(左)、ウォ―タークローバーと放流したクロメダカ(右) 下段 妻のAさんお気に入りのスイレン(左)池にやってきたトンボ(右)

実は、ご夫妻には、子育てについてこんな考えがありました。「生きものに対して、“お世話をする”という関わり方でなく、例えば、ヤゴがきてトンボが巣立つところを自分の目で見て、その様子を眺めながら、そして楽しみながらメダカの飼育をし、生きものに触れ、自然と共存しながら命の大切さを学んで欲しい。子どもたちが「楽しい」「やってみたい」と感じたことは、基本させてあげたい。メダカの飼育は「やりなさい」とは言っていないのです。様々な環境で、色んな景色を見て、どう感じるかは子どもたちの感性に任せています。自分たち二人が大好きな自然の中で生きものと一緒に暮らすことで、その結果、豊かな心を育てる“情操教育”にもつながっているかもしれません。」とご夫妻はおっしゃいます。
犬を飼いたいと言っていた息子さんも、ご両親の愛情が通じ、メダカの飼育にとても興味を持って、楽しみながら育てています。

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兄妹で芝生の手入れ(左)プールで水遊びの様子(右)

■30種類以上の樹木を植栽 家の庭が生きものの楽園に
庭には30種類以上の樹木を植えています。高木では、イロハモミジやナツハゼ、ソヨゴなどの在来種を中心に10本。中低木では、ヤマブキ、サツキ、アジサイなど、7種2~5株を植えています。こうした樹木を目当てに様々な生きものが訪れます。ナツハゼ、ソヨゴ、ハクサンボクの実を目当てに、ジョウビタキなどの野鳥が。花の蜜を吸いにクロアゲハやモンキチョウなどの蝶類も多くやって来ます。中でもミモザは、妻のAさんが庭づくりを始める際に必ず植えたかった樹木です。「鮮やかな黄色の花が一気に咲く美しさは、何より、元気をもらえます」とAさんはいいます。

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黄色の花が満開のミモザ

■庭を通じた家族のさまざまな楽しみ方
家族のもう一つのお気に入りは、リビングから正面の池につながる月見台をイメージしたウッドデッキです。ここで食事をすることが、家族の楽しみの一つとなっています。

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池につながるL型のウッドデッキ

家庭菜園もあり、収穫した月桂樹の葉(ローリエ)はカレーに、ミントはモヒートに入れるなど、食卓に花を添えています。夜にはライトアップしたウッドデッキで夫婦そろって、ミントの入ったモヒートやウィスキーを楽しみます。昨年はトマト、今年はサツマイモにも挑戦しています。お隣の方からは、ラズベリーを株分けしていただいたり、近隣の方とのコミュニケーションも楽しんでいます。また、落ち葉がご迷惑にならないように、こまめにお手入れをするなど、配慮も充分にしています。

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家族で育てたトマトの収穫(左上)庭で採れた月桂樹の葉(ローリエ)など(左下)妻のAさん手作りのミント入りモヒート(右)

■水やりや災害時に大活躍の雨水タンク
もう1つのお気に入りは「雨水タンク」です。妻のAさんのお母様が実家で雨水タンクをDIYで作り、毎日欠かすことのできない花の水やりに雨水を利用し、エコの観点からも「あってよかった」と話されていたことから、Kさんご一家も設置することにしました。今では、家族全員が花の水やりに利用するなど、とても役立っています。また、いざという時の防災面でも設置してよかったとKさんはいいます。

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雨水タンクの水で花の水やりの準備

今後は、『「見ても楽しい庭」として、こまめに剪定しながら、大きくなくてもきれいな樹形を保っていきたいです。大好きな花を、空いているスペースに植栽し、樹木を増やしながら、四季の変化を楽しめる庭を維持していきたいと思っています。』とご夫妻はおっしゃいます。家を購入し、一家そろって庭を中心に過ごすことが多くなり、夫婦水入らずの時間も増えたKさんご一家。改めて夫のKさんからは、「日ごろはあまり口に出していいませんが、いつもありがとう。」と妻のAさんへ、それを聞いてAさんからは、「自分たちの好きな自然を、自宅の庭で子どもたちと一緒に楽しむことができ、とても幸せです。これからも家族と一緒に楽しく過ごせればと思います。」と笑顔でこたえておられました。

みなさんも身近な生活の中で 緑の美しさや、生きものに触れ、幸せな時間を感じることがあるのではないでしょうか。積水ハウスでは、自宅の庭に地域の在来樹種を植栽し、地域の緑と自宅の緑をつなげて緑のネットワークをつくり、自然や生きものと共生しながら、命を育む庭づくり「5本の樹」計画を推進しています。みなさんも、緑あふれる庭で、自然の美しさに触れながら心豊かに庭づくりを楽しんでみませんか。

積水ハウスの「5本の樹」計画
https://www.sekisuihouse.co.jp/exterior/kw02/

積水ハウスの“防災住宅”
https://www.sekisuihouse.co.jp/kodate/feature/sumai/environment/greenfirst_zero/ess/


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